英語偏差値60から伸び悩んでる方に、オススメの一冊!

 

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

 

 

こんにちは。ともです。

 

本記事は英語の偏差値が60前後ある人を対象にしています!英語の偏差値が60あるというのは、具体的にはセンター試験では8~9 割、マーチレベルの過去問なら合格点が取れるか取れないか位の英語力を想定しています。

 

偏差値が60ある方は英語の基礎的な文法や単語、英文解釈などは一通り抑えていると思います。

 

そのような方が、偏差値70を取ることが出来なかったり、早慶レベルの英語になると点数が取れなくなってしまう原因は主に2つあると考えています

 

①文法知識や単語などの漏れがある。

早慶レベルの英文構造が把握出来ていない。

 

①に当てはまる方は、もう一度基本的な英文法や単語の復習を行いましょう。

 

②に当てはまる方は、おそらく早慶レベルの英文の全てを正確に訳せていないのではないでしょうか。

英文解釈ってやつですね!おそらく、マーチレベルまでの英語であれば「基礎英文解釈の技術100」などの基礎的な英文解釈の参考書をやれば読むことが出来たと思いますが、早慶レベルになるとそのような参考書の知識だけでは太刀打ち出来なくなってきます。

 

そこで、今回私が紹介する参考書の知識を身につければ早慶レベルの英語も難なくクリアできるようになります!

 

「嬉しい」の画像検索結果

 

私が推奨する参考書を紹介する前に、突然ですがこの英文の構造を把握して正確に訳すことが出来ますか?

 

Frank talks between an adolescent and his parents often reveal that the adolescent is basically willing to rely on his parents for protection in many situations.

 

恐らく、多くの人が最初に「フランクは話す」というように訳したのではないでしょうか?つまり、Frankが主語で、talksが動詞だと解釈したということです。

 

このように解釈してしまった方は、まだ早慶レベルの英文を解釈する力はないと言えるでしょう。

 

正解は「Frank talks」が主語で、その後ろにある「reveal」が動詞になります。

 

Frank talks (between an adolescent and his parents) often reveal that the adolescent is

 主語                                                                                   動詞

basically willing to rely on his parents for protection in many situations.

 

このように解釈することが正解です。「若者と両親の間での率直な話し合いは、若者は、基本的には、多くの状況において両親の保護に頼りたがっていることをしばしば示している。」これが日本語訳です。

 

こうした難易度の高い英文を解釈する力を身につけるためにオススメの参考書がこちらです!

 

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

 

 

 

「ポレポレ 英文読解 プロセス50」

 

この参考書には早慶などの超難関大学に出てくる英文の中から厳選された50文が掲載されています。

 

この参考書の知識を完璧に仕上げれば、超難関大学の英語も難なく突破できるようになるでしょう!

 

次回はこの参考書を具体的にどのように使用していくのかを記事にしますので、お楽しみに!

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TOEIC300~400点代の初心者にオススメの文法問題集はこの一冊で決まり!

こんにちは。ともです。

 

人間関係、神経症やあがり症など心の悩みはこうだから解決できない 悩み克服に知っておきたいこと

 

TOEIC初心者で、文法から学びなおさないと点数が取れない…」

「中学レベルの英文法すら怪しいかも…」

 

日本企業に務める場合、キャリアアップや就活の際にTOEICのスコアを取得することは必須といっても過言ではないですよね。

 

学生時代から英語が苦手だという方は、TOEICの問題を解いても300点、400点代しか取れないかもしれません。

 

そこで、TOEICの問題を解いているだけで本当にスコアが伸びるのだろうか?

 

と疑問に感じたことはありませんか?

 

先に結論から言います。

 

TOEIC300~400点代の方がTOEICの問題を解き続けても、スコアは伸びない可能性が圧倒的に高いです!

 

じゃあ、そのような人は何から始めればいいの?という疑問が生まれます。

中学レベルの英文法からやり直す!

「閃き」の画像検索結果

 

TOEICが300~400点しか取れないということは、英語のもっとも基本的な要素である英文法が理解できていない可能性が高いです。

 

そのため、中学レベルの英文法から学び直すことが一見遠回りに思われますが、実はTOEIC初心者が最初にやるべき勉強法なのです!

 

そこで私が推奨する中学レベルの英文法を体系的に分かりやすく解説している参考書がこちらです。

 

 

「大岩のいちばんはじめの英文法」

 

この参考書は大学受験向けの参考書として販売されていますが、大学受験に限らず英検やTOEICなどのを受験する英語初心者にとってはもってこいの文法問題集です。

 

では、なぜこの参考書がTOEIC初心者にオススメなのでしょうか??

それは、解説が非常に平易だからです!

 

TOEIC初心者の方で、様々な文法問題集を使って文法の勉強をしたことがあるかもしれません。

しかし、その時にその問題集の解説を読んでも理解できない!なんてことはありませんでしたか?

「仮定法ってなに…」「時と条件の副詞節?」このように多くの文法問題集でハードルの高い文法用語を平気で使用してきます。笑

 

しかし、英語初心者にとってこのような解説は苦痛でしかありませんよね。

 

この「大岩のいちばんはじめの英文法」では、そうした文法知識を初心者に向けて丁寧に説明しているので、TOEIC300~400点代の方であっても難なく読み進めることができます!

 

この参考書を読み込んで、中学レベルの英文法を完璧にしたら、あなたの英語観は見事に変わるでしょう!

 

最後に…

「まとめ」の画像検索結果

 

本記事を読んで、TOEIC初心者には中学レベルの英文法からやり直すことの大切さに気づけていただけたでしょうか?

 

英文法の基礎を固めて、これからTOEICの点数を爆上げしていってくだされば幸いです!!

 

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大学受験を2つの意義とは、、、

こんにちは。ともです。

 

「大学受験ってなんの意義があるの?」「別に大学に行かなくてもどうにかなるでしょ」

 

高校生ならほとんどの人がこうした感情を抱いたことがあるでしょう。私も受験勉強を始めるまでは大学受験というものに価値を感じることができませんでした。

 

しかし、受験を経て慶應に合格した今から考えると本当に受験をしてよかったと心から言うことができます。

 

ここでは私が考える大学受験をする意義を2つを綴らせて頂きます。

 

この記事を読んで、あなたが前向きに受験勉強に励んでくれたら幸いです。

 

 

 

①意識が高い人の多い環境に身をおくことができる

 

大学受験をして偏差値の高い大学に行く目的はなんでしょうか?それはより良い環境で勉強をするためではないでしょうか?

 

つまり、偏差値の高い大学に行くほど勉強や自分の将来に向けて明確なビジョンを持っている人が多い傾向にあるのです。

 

現在、私が通っている慶應義塾大学も一般的には難関私立大学とされており、「この人意識高いな~」とか「あの人は頭がいいな」などということを日常的に感じています。

 

実際、司法試験や公認会計士といった超難関国家試験に向けて勉強をしている友人や起業をするために準備を進めている友人もたくさんいます。

 

こうした友人が周りにいることで私自身も目標に向かって頑張ろうと日々刺激を受けています。もし、受験をせずに大学に行っていなかったら、現在のような刺激的な生活は送れなかったでしょう。

 

 

②成功体験が人生の糧になる

大学受験は「合格」というゴールに対して学習計画を立てて日々その計画を実行するといったある種のゲームだと私は考えています。そのため、いつまでになにをやるのかを逆算することがゴールするために重要になってきます。

 

しかし、ある目標に対して逆算して計画を立てて実行するというプロセスは大学受験に限った話でしょうか?

 

私は違うと考えています。つまり、そうした大学受験で得たプロセスはこれからの人生において何か目標を達成しようした際に必ず活きてくると思います。

 

私は計画を実行して「慶應に合格する」というゴールを達成しました。その成功体験はこれから先の人生で必ず役に立つと思います。

 

「大学受験で成功したから、資格試験も成功できるはず」、「起業もできるはず」このような、感情が大学受験の成功体験を通して湧いてきます笑

 

 

まとめ

今日は簡単に大学受験の意義について私の正直な考えを述べました。

 

受験勉強は長く辛いものですが、目標を見失わずに日々頑張って欲しいと思います!

早慶志望者にオススメな単語帳 3選!

こんにちは。ともです。

 

今日は現役で慶應義塾大学法学部や早稲田大学政治経済学部に合格した私が、実際に受験生の時に使用した単語帳で特にオススメなものを3つ紹介します!

 

やはり、単語帳選びは悩みますよね。書店に行けば、シス○ム英単語だの速○英単語だの種類が多すぎて何が自分にとって必要な単語帳なのか分かりませんよね笑

 

こうした悩みを持つあなたが無駄なく早稲田大学慶應義塾大学の英語で合格点を取れるような単語帳を紹介します!!

 

 

単語帳って3冊も行う必要あるの?

この記事を見てくれたあなたはこう感じたかもしれません。

 

確かに、一般的には一冊の単語帳を完璧にすることが大切だとされていますが私は一冊に完璧にするよりも、完璧に近い状態の単語帳を複数こなすことの方が重要だと感じています。

 

それは、単語帳と言ってもそれぞれの単語帳には意図したターゲット層があり、目的やレベルに応じて単語帳を使い分けることができるからです。

 

つまり、今回僕が紹介する3つの単語帳も、使う時期やレベルが異なるため効率よく単語学習を進めることができると確信しています。

 

 

基礎的な単語を学習するなら!

大学受験の英語を学習するにあたって、一番はじめに行うべき単語帳は一般的に大学受験において必要とされている2000語程度の単語が網羅されているものです!

 

こうした類の単語帳は数多くありますが、僕が圧倒的にオススメするのは以下の単語帳です。

 

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そう!システム英単語です。

 

他にもターゲットや速読英単語標準編などもありますが、私がシステム英単語を推奨する理由は2つあります。

 

ひとつは、単純に大学受験の英語で出題される英単語のカバー率が高いことです。これは一見見落としがちな点ですが、同時に単語帳を選ぶにあたって最も重要な要素ですよね笑

 

もうひとつは、ミニマルフレーズの存在です。ミニマルフレーズとは、1つの英単語に対して5語程度の英文が付属しており、その英単語が英文中でどのように用いられるのかを解説したものです。

 

このシステム英単語を使って、一般的に必要とされる大学受験の英単語を身につけましょう!

 

 

さらに上級な単語を身につけたいなら!

システム英単語を使って2000語程度の単語を暗記したら、単語だけで見ればセンター試験やmarch関関同立の試験で単語では困らないでしょう!

 

もちろん、早慶の試験でもシステム英単語だけでも十分に戦うことはできます。

 

しかし、早慶志望のあなたは、おそらく英語で他の受験生に圧倒的な差をつけたいと考えているでしょう!

 

そんなあなたにオススメなのは以下の単語帳です。

 

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速読英単語上級編です。

 

この参考書ではシステム英単語などの単語帳には掲載されてない大学受験レベルで言えば、かなり難解な単語が掲載されています。

 

この単語帳をシステム英単語と併用して暗記すれば、3000語程度の英単語をインプットすることになります。

 

システム英単語が完璧に近い状態になって、時間に余裕があるあなたは、ぜひこの単語帳を用いて圧倒的な語彙力を身につけましょう!

 

 

より専門的な単語を身につけたいなら!

早慶の英語長文では非常に専門的なテーマが出題されることも平気であります。日本語訳を見ても理解しづらいってやつですね笑

 

移民の問題や、AIの問題など普段私たちがニュースで目にするような話題が英語長文として出題されるのです。

 

しかし、そうしたテーマの問題に対する背景知識やそれに関連する英単語を知らなければ読み進めることが難しくなります。逆に、それらを知っていれば「あ〜、またこの話題か」というように非常にスムーズに読み進めることができます。

 

このように、現代社会が抱えている様々な問題の背景知識やそれに関連する単語を網羅的に学習できるのが以下の単語帳です。

 

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リンガメタリカです。

 

この単語帳では社会問題、経済問題、医療問題など数多くのテーマを取り上げています。

 

この単語帳で、英文のストックをためておくことが重要です!

 

 

まとめ

今回は早慶志望者にオススメの単語帳を紹介しました。学習の順番としてはシステム英単語→速読英単語上級編、リンガメタリカですね。

 

あくまでも、システム英単語が完璧に近い状態になっていることが重要です!

 

この記事を読んでくれたあなたが早慶の英語で合格点を取れることを祈っています!

英検準一級 ライティング 勉強法!

こんにちは。ともです。

 

本日は英検準一級に合格した私が、ライティングで高得点を取る方法を伝授するので、是非最後まで読んでください!

 

 

英検準一級ライティングの問題形式

→英検準一級のライティングはトピックとそれに関連する4つのキーワードを用いながら、120~150語で自分の意見をまとめる形式です。また、意見をまとめる際は賛否の立場を明らかにして、与えられた4つキーワードのうち2つを用いる必要があります。

 

例えば2017年度第3回では以下の問題が出題されました。

topic:Will humans live on other planets someday?

points:Cost,Dangers,Situation on Earth,Technology

 

あなたは今問題を見て、このトピックに対して自分の意見を理由と共に日本語で述べることができますか?日本語でも明確な意見を述べることができないと感じた人は、英語力というよりは知識や教養の問題なので日頃からニュースや新聞を読むようにしましょう!

 

日本語なら意見が言えるという方はこの記事を最後まで読んで頂き、その勉強法を実践すれば必ず英検準一級のライティングで高得点を取れます!一緒に頑張っていきましょう!

 

 

そもそもライティングってどんな勉強すればいいの?

→これは多くの受験者が悩むところだと思います。実際、私も大学受験時に英作文の勉強をしようと思った時に何からやればいいのか分からず、結局後回しにしてしまいました笑(こんな私でも慶應や英検準一級に合格できたので、あなたも正しく勉強すれば必ず英作文は上達します!)

 

さて、本題に入りましょう。

 

私はライティングを上達させるには2つの段階が必要だと考えています。(ここからはその2つを基礎編と実践編とします。)

 

①基礎編

このライティングの基礎編の学習では、英語の一文一文を正確に作成する能力を養います。そして、この英文作成能力を養うために例文暗記という勉強法を強く推奨します!

 

例文暗記はある一文を丸暗記することで、自分が実際に作文する際に正しい構文や文法を使えるようにする勉強法です。

 

例えば、以下の英文を暗記します。

It was not until I got on the train that I found that I had left my wallet at home.(電車に乗ってはじめて家に財布を忘れたことに気づいた)

 

この例文を暗記することで、「it is not until~that... →~してはじめて...だ。」という構文を自分の中にストックすることができます。

 

この構文をストックしておけば~と...の部分の単語を変えれば、あらゆる文章を作文することができるのです!

 

こうして、多くの構文をストックしておくことが基礎編の学習で行うべきことです。

 

②実践編

基礎編で例文暗記を行い、様々な構文を使った文を作文できるようになったら、次に自分の意見をパッセージとしてまとめる能力を養います。(パッセージとは、簡単に言えば序論、本論、結論で構成される文章のことです!)

 

この能力を養うには、日頃からあらゆる問題やトピックに関心を持ち、それらについて自分の意見を英作文してみることが重要です

 

もちろん、英検の過去問を用いて英作文をすることは大切ですがそれ以外にも日本語のニュースや新聞での話題について英作文をすることも非常に効果的です。

 

 

英検準一級ライティングで高得点を取るために使った参考書とその使用法

ここまで、ライティング学習には2つの段階(基礎編と実践編)が必要だという全体像を説明してきました。

 

ここでは実際に、私が英検準一級に合格するために行った基礎編と実践編のそれぞれの勉強法と使用した参考書をお伝えします。

 

①基礎編

基礎編では例文暗記を徹底的に行うんでしたね!!

 

例文暗記のために僕は大学受験時代から愛用していた参考書の復習を行いました。

 

それがドラゴンイングリッシュです!画像も載せておきますね。

 

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これは100個の例文が掲載されており、それらを覚えることで作文力を養うことを意図した参考書です。

 

例文暗記系の参考書はたくさんありますが、私がこの参考書を強く推奨する理由は2点あります。

 

一つは、質の高い例文が凝縮されている点です。他の例文暗記系の参考書は300例文が掲載されているなど非常にボリュームがあり、負担が大きいです。その点でこの参考書は100個しかないので効率的かつ短期間で英作文の能力を養うことができます。

 

二点めは、1つの例文あたりの解説が細かい点です。1つの例文に対して英作文で応用できるポイントを3~4つほど解説しているので、暗記量は少なく、より多くの知識を身につけることができます。

 

私はこの参考書をひたすら音読することと、付属のCDでリスニングをしていました!最終的には100の例文が頭の中から瞬時に出てくるまでやりこみました。

 

②実践編

基礎編では、ドラゴンイングリッシュを使って100個の例文を暗記しました。

 

実践編では一文一文を自分の意見として記述していく練習をしていくんでしたね!

 

私は実践編として英検準一級のライティング問題に特化した参考書を使用して、自由記述の練習をしました。

 

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これは英検準一級のライティング で高得点を取るために激選された13題を用いて演習を積んでいくことを意図した参考書です。

 

この13題の演習をする中で、基礎編で身につけた例文を積極的に使って自分の作文力を高めて行きましょう!

 

 

まとめ

いかがでしたか?ライティングで高得点を取るには例文暗記の徹底とその知識を使って自分の意見を英語の文章としてまとめていく練習が必要です!

 

あなたも、今回私が紹介した勉強法と参考書を用いて、ぜひ英検準一級の合格を勝ち取ってください!

 

では!!

 

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英検準1級 リーディング 勉強法! ①

 こんにちは。ともです。

 

今日は実際に英検準一級に合格した私が、リーディングの勉強方法や使用した参考書を紹介したいと思います!

 

この記事を読み、実践すれば間違いなく英検準一級のリーディングセクションで点数をか稼ぐことができるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。 

 

 

 

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〜大まかな勉強の流れ〜

*この記事では、大学入試センター試験では安定して8~9割を取ることができる人を対象として話を進めます。まだ、そのレベルに達していないという方は英語の基礎を作るにはどのような勉強をしなければいけないのかを題材にした記事がありますので、そちらをご覧になってまずは英語の基礎を完成させましょう!

 

①単語学習

→やはり、リーディングの基礎は単語学習から始まります。一般的に英検準一級は大学受験でいうと早慶レベルだとされていますが、単語レベルの観点から見ると個人的には早慶よりも高いという印象を受けます。そのため、私は受験生の時に使用していた単語帳に加えて英検準一級に対応した英単語帳を使用して語彙力の強化を図りました。

 

②過去問演習

→英検準一級を受験する方は基本的な英単語や英文法、英文解釈ができているはずなので準一級用の単語帳を完成させたらあとはひたすら過去問演習です。笑 私は6年分ほどやりましたが、より多くの過去問演習をすることを強く勧めます。

 

 

〜使用した参考書とその勉強法〜

 

①でる順パス単 英検準1級

 

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英検を受験したことある方なら、級は違ってもほとんどの人がパス単を使用したことがあるでしょう笑。それくらい有名な参考書です。

 

具体的な学習方法

→単語学習において重要なことは、単語帳の周回です。ひたすら周回させましょう。これに尽きます。

なぜ、こんなに単語帳の周回を僕が推奨しているのでしょうか?それは単純です。この勉強法が圧倒的に暗記ができるからです。考えてみてください。英語の「this」という単語を思い浮かべてください。あなたはこの単語を必死に書いたりすることによって一回で覚えようとしましたか? おそらく違うと思います。「this」という単語を英語学習の中で何度も目にしてきたから自然に覚えることができたのです。これは極論ですが、どんな難解な単語であっても理論は同じです。単語帳を周回させて何回もその単語に出会うことによって自然に暗記することができるのです。

 

単語帳では、赤字はもちろん黒字も全て覚えましょう!(実際に僕が受けた時も、パス単の黒字の部分から数題出題されました。)

 

また、単語は日本語訳だけではなくその単語が英文でどのような形で使われているのかまで覚えましょう!

→簡単な例だと、allowという単語を覚える際に 「allow=~をすることを許可する」とだけ暗記するのでは英単語を覚えたとは言い難いです。重要なのは、「allow A to do=

Aが~するのを許可する」と覚えることです。このように暗記することで英文をスラスラ読めるようになります!

 

②英検準一級 過去問題集

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上述したセンター英語で9割を安定して取れることができる方なら、パス単準一級を使用して語彙力を増強したら、あとはひたすら問題形式や性質に慣れるために過去問演習です!

 

この過去問演習では問題形式に慣れることが第一の目的なのですが、それと同等に重要なことが一つあります。

→それは問題集を解く中でパス単にも載っていないような英単語に出会うと思います。その時に、知らなかった単語をリスト化して、それらも試験日までに覚えておくようにしましょう!これは問題を解きながら語彙力も増えるという一石二鳥です!!

 

 

まとめ

今回はリーディングの勉強法についてお伝えしました。 みなさんも僕の紹介した勉強法を用いて、リーディング で高得点を取れるように頑張って欲しいと思います!

次回は、ライティングの勉強法をお伝えしますので、お楽しみに!

 

ではまた。

 

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英検準一級 一次試験合格しました!

こんにちは。

 

先日、2018年実用英語技能検定第二回 準一級の一次試験の結果が発表されました。。

 

過去問をやっていた時よりも、できた感触はなくて、特にリスニングは全くできた気がしませんでした、、、。

 

「リスニング難しすぎるやろ!」って思いましたが、単純に自分の実力不足ですね。笑

 

しかし、郵送されてきた合格通知を見てみると、、

 

見事に合格してました!!

(一応、合格通知の書類をアップしておきますね。)

 

一次試験では、リーディング、リスニング、ライティングが行われたのですが詳細は

リーディング:38/41=93%

リスニング:22/29=76%

ライティング:14/16=88%

 

このような結果になりました!

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英検準一級 一次試験

こうしてみると、私はリスニングが圧倒的に苦手だということが明らかになりました。

 

やはり、リスニング強化のために日々トレーニングを続けていくしかないですね。

 

[英検準一級合格のために]

 

具体的な勉強法は次回以降の記事で紹介しますが、今日は私が英検準一級の一次試験に合格した道のりを紹介します。

 

必要な英語力

リーディング:早慶レベルの英語長文で7〜8割をほぼ毎回安定して取れる

リスニング:センターリスニングで8〜9割をほぼ毎回安定して取れる

ライティング:早慶レベルの自由英作文の問題を難なく解ける。

 

ここに示した英語力というのは悪魔でも英検対策を始める段階での目安の英語力であって、このレベルにいるからと言って対策をしなかったらもちろん落ちる可能性もありますし、逆にこの英語力に少し及ばなくても綿密に対策を行えば合格できる可能性ももちろんあると思います!

 

リーディングに関して、正直に言うと早慶の過去問7〜8割を毎回取るのはかなり難しいことだと思います。しかし、しっかりと英語の基礎ができていれば取ることは可能です。

 

具体的に、英単語は2000語程度の単語帳は一冊完璧、英文法はネクステなどの文法問題集は一冊完璧、英熟語は1000語程度の熟語帳は一冊完璧。

 

このくらいの英語の基礎ができていれば、早慶の過去問で7〜8割取ることは可能ですし、その英語力から英検対策を行えば合格はかなり近づくと思います!

 

 

リスニングに関して、センターよりも圧倒的に英検準一級の方が難しいので、英検準一級で合格していこうと思ったらセンターリスニングで満点近くは欲しいところです。

 

確か、現役時代に受けたセンターリスニングでは46/50を取って9割を超えましたが、今回の英検準一級では7割5分程度しか取れませんでした。

 

そのため、センターリスニングで9割程度取れるようになったら、英検準一級の過去問を行うのはもちろんですが、ted talksなどの英語のスピーチを何回も聞いて学術レベルの英語に慣れておくことが重要です!

 

 

ライティングに関して、私は大学受験時代にひたすら例文暗記を行っていたのでその知識を活かして英検対策をしました。

 

なので、ライティングが苦手な人はひたすら例文暗記をすることを推奨します。

 

 

今日は英検準一級一次試験を合格した報告と、これから英検準一級の対策をしようとしている人に向けて、対策を始める段階での必要な目安の英語力を提示しました。

 

次回からは、具体的に英検準一級に向けてどのような勉強をしたのかを紹介したいと思います!

 

最後までお読みいただきありがとございました。

 

ではまた。

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