英検準1級 リーディング 勉強法! ①

 こんにちは。ともです。

 

今日は実際に英検準一級に合格した私が、リーディングの勉強方法や使用した参考書を紹介したいと思います!

 

この記事を読み、実践すれば間違いなく英検準一級のリーディングセクションで点数をか稼ぐことができるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。 

 

 

 

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〜大まかな勉強の流れ〜

*この記事では、大学入試センター試験では安定して8~9割を取ることができる人を対象として話を進めます。まだ、そのレベルに達していないという方は英語の基礎を作るにはどのような勉強をしなければいけないのかを題材にした記事がありますので、そちらをご覧になってまずは英語の基礎を完成させましょう!

 

①単語学習

→やはり、リーディングの基礎は単語学習から始まります。一般的に英検準一級は大学受験でいうと早慶レベルだとされていますが、単語レベルの観点から見ると個人的には早慶よりも高いという印象を受けます。そのため、私は受験生の時に使用していた単語帳に加えて英検準一級に対応した英単語帳を使用して語彙力の強化を図りました。

 

②過去問演習

→英検準一級を受験する方は基本的な英単語や英文法、英文解釈ができているはずなので準一級用の単語帳を完成させたらあとはひたすら過去問演習です。笑 私は6年分ほどやりましたが、より多くの過去問演習をすることを強く勧めます。

 

 

〜使用した参考書とその勉強法〜

 

①でる順パス単 英検準1級

 

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英検を受験したことある方なら、級は違ってもほとんどの人がパス単を使用したことがあるでしょう笑。それくらい有名な参考書です。

 

具体的な学習方法

→単語学習において重要なことは、単語帳の周回です。ひたすら周回させましょう。これに尽きます。

なぜ、こんなに単語帳の周回を僕が推奨しているのでしょうか?それは単純です。この勉強法が圧倒的に暗記ができるからです。考えてみてください。英語の「this」という単語を思い浮かべてください。あなたはこの単語を必死に書いたりすることによって一回で覚えようとしましたか? おそらく違うと思います。「this」という単語を英語学習の中で何度も目にしてきたから自然に覚えることができたのです。これは極論ですが、どんな難解な単語であっても理論は同じです。単語帳を周回させて何回もその単語に出会うことによって自然に暗記することができるのです。

 

単語帳では、赤字はもちろん黒字も全て覚えましょう!(実際に僕が受けた時も、パス単の黒字の部分から数題出題されました。)

 

また、単語は日本語訳だけではなくその単語が英文でどのような形で使われているのかまで覚えましょう!

→簡単な例だと、allowという単語を覚える際に 「allow=~をすることを許可する」とだけ暗記するのでは英単語を覚えたとは言い難いです。重要なのは、「allow A to do=

Aが~するのを許可する」と覚えることです。このように暗記することで英文をスラスラ読めるようになります!

 

②英検準一級 過去問題集

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上述したセンター英語で9割を安定して取れることができる方なら、パス単準一級を使用して語彙力を増強したら、あとはひたすら問題形式や性質に慣れるために過去問演習です!

 

この過去問演習では問題形式に慣れることが第一の目的なのですが、それと同等に重要なことが一つあります。

→それは問題集を解く中でパス単にも載っていないような英単語に出会うと思います。その時に、知らなかった単語をリスト化して、それらも試験日までに覚えておくようにしましょう!これは問題を解きながら語彙力も増えるという一石二鳥です!!

 

 

まとめ

今回はリーディングの勉強法についてお伝えしました。 みなさんも僕の紹介した勉強法を用いて、リーディング で高得点を取れるように頑張って欲しいと思います!

次回は、ライティングの勉強法をお伝えしますので、お楽しみに!

 

ではまた。

 

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