慶應法学部 日本史の勉強法と参考書! 〜配点と形式編〜
こんにちは。ともです。
慶應義塾大学の日本史は私立大学の中で最も難しい入試の一つと言っても良いでしょう。そのため、日本史で合格点を取ることはなかなか簡単ではありません。
しかし、正しい勉強法や参考書をもとにして学習を進めていけば、満点は無理かもしれませんが必ず合格点を取ることができます!
今回は実際に現役で慶應義塾大学に合格した私が、どのような勉強法や計画で、何の参考書を使っていたのかを皆さんに紹介します。
「慶應法学部の日本史の過去問見たけど、知識が細かすぎて全然点が取れない…」
「ある程度勉強してきたのに、過去問が解けない…」
このような悩みを抱えている方は非常に多いと思います!(実際に僕もそうでした笑)
そんな方のための記事になるので是非ご覧ください!
まずは配点と問題形式の把握から!!
この記事を読んでくださっている方はおそらく慶應の法学部に合格したいと思っている方でしょう。では、ここで一点確認してみます。
Q、慶應法学部の入試における日本史の配点と問題形式をご存知でしょうか?
多くの方はそんなこと知ってるに決まってるじゃないかといった感情を抱いたでしょう笑
しかし!!
これを知らずに受験勉強をしている方も一定層いるそうです。(お恥ずかしいですが、私も受験当初は知りませんでした、、)
これから勉強を進めてていく上で配点と問題形式を初期の段階で把握しておくことは非常に重要ですので、知らなかった方はここで確認しておきましょう!
慶應義塾大学法学部 入試 配点 (2018年度入試データ)
英語 200点
日本史 100点
小論文 100点
つまり日本史は入試全体の25%の配点ということですね。小論文ではあまり差がつかないと言われているため、英語はもちろん日本史も非常に重要な科目であることは一目瞭然ですね!
慶應義塾大学法学部 入試 問題形式 (2018年度入試データ)
全てマーク式解答。空欄が50個あり、1問あたり2点の計100点。
一つの大問に対して大量の語群が与えられており、その中から解答を選択する形式になっている。
ここまで日本史の入試の配点と問題形式を確認してきました。
この配点と問題形式を正確に把握しておくことには主に2つの目的があります。
①受験勉強において、「日本史」という教科にどれほどの時間を割かなければいけないのか。
②その入試の問題形式に合った知識を身につけること。
結論として、慶應法学部の入試では日本史には英語に次いで時間を割くことが求められ、記述ではなく私大特有の用語を中心にした学習を進めていくことが合格に近くためには必要になります。
次回以降の記事では、実際の勉強法や参考書の使用法を紹介します!